多職種連携|コラム
相談支援専門員と精神科訪問看護の違い
福祉サービスの調整と、日々の体調・生活の確認。それぞれの役割を知り、相談の進め方を考えます。
01
生活全体の調整と、日々の状態の確認は役割が異なります
相談支援では、障害福祉サービスの利用に関する相談や、生活全体の課題を整理する支援が行われることがあります。精神科訪問看護では、主治医との連携のもとで、生活の中の状態変化や服薬、受診、生活リズムなどを確認します。
02
相談支援専門員に相談できること
住まい、日中活動、就労、福祉サービス、家族との関わりなど、生活全体で必要な支援を整理したいとき、相談支援が選択肢になる場合があります。利用計画や対象となるサービスは市町村・事業者へ確認が必要です。
03
精神科訪問看護で相談できること
眠りや気分の変化、服薬、通院、日常生活の困りごとを振り返り、必要に応じて主治医や関係機関へ伝える内容を整理します。訪問内容や頻度は、主治医の指示や個別の状況を確認して決まります。
04
連携するときに共有したいこと
ご本人が大切にしたい生活、現在の困りごと、通院・服薬の状況、利用中のサービス、緊急時に確認したい連絡先を、本人の同意とプライバシーに配慮して共有します。
05
役割を重ねすぎないために
一つの支援者だけで全てを担うのではなく、医療、福祉、住まい、就労などで役割を分けることがあります。具体的な連携方法は、ご本人と関係者で話し合って決めます。
FAQ
よくあるご質問
Q01家族からでも相談できますか?
はい。ご本人がすぐに相談しにくい場合でも、ご家族から現在の状況や相談の進め方をお聞かせください。ご本人の意向や状況を大切にしながら、次の一歩を一緒に考えます。
Q02相談したら、必ず利用しなければなりませんか?
いいえ。まずは利用できる可能性や手続きの流れを確認するためのご相談です。ご状況に合うかどうかを一緒に整理した上で、ご本人・ご家族のペースでご検討いただけます。
