主治医との連携|コラム
主治医に精神科訪問看護を相談するときの準備
自宅での困りごとを診察で伝えやすくするために、生活の変化や相談用メモを整理する方法を紹介します。
01
診察では、自宅での困りごとを具体的に伝える
診察の時間だけでは、自宅での生活の様子を十分に伝えにくいことがあります。眠り、食事、服薬、通院、外出、家事、ご家族との関わりなど、困る場面を具体的に整理しておくと、主治医に相談しやすくなります。
02
相談用メモに書けること
日々の記録を細かくつける必要はありません。「朝起きられない日が増えた」「薬を飲んだか分からない」「診察で聞きたいことを忘れる」など、繰り返し気になることを一言ずつ書き出します。
- 生活で困る場面と、いつ頃から続いているか
- 現在の受診先・服薬・利用中のサービス
- ご本人やご家族が望む相談の進め方
- 訪問看護について主治医に確認したいこと
03
訪問看護の開始には個別の確認があります
訪問看護の利用では主治医の指示書などを含め、受診状況や必要な手順を確認します。主治医に相談した時点で利用内容や開始時期が決まるものではないため、ご本人の状況に合わせて進めます。
04
主治医と訪問看護の役割
治療方針や薬の変更などの医学的な判断は主治医が行います。訪問看護では、生活の中で起きている変化を振り返り、診察で伝えたいことを整理するなど、日常生活と医療の連携を支えます。
05
相談しにくい場合も、まず状況を聞かせてください
ご本人が診察で話すことに負担を感じる場合や、ご家族から相談したい場合もあります。個人情報とご本人の意向に配慮しながら、どのように相談を進めるかを一緒に考えます。
FAQ
よくあるご質問
Q01家族からでも相談できますか?
はい。ご本人がすぐに相談しにくい場合でも、ご家族から現在の状況や相談の進め方をお聞かせください。ご本人の意向や状況を大切にしながら、次の一歩を一緒に考えます。
Q02相談したら、必ず利用しなければなりませんか?
いいえ。まずは利用できる可能性や手続きの流れを確認するためのご相談です。ご状況に合うかどうかを一緒に整理した上で、ご本人・ご家族のペースでご検討いただけます。
